地域包括ケア病床

 当院では平成27年5月から、入院病床に地域包括ケア入院病床(以下包括ケア病床)を設置しました。
 包括ケア病床とは、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、ケアワーカーなどのスタッフが入院患者様の在宅復帰に向けて、それぞれの疾病に対する治療に加え、リハビリによる日常生活動作の確立や栄養状態の改善など総合的な支援を行っていく病床です。
 様々な疾病をお持ちの患者様でも、基本的には在宅での療養を望まれる方が多く、そのニーズにお応えすべくスタッフ一同、日々精進しておりますので、宜しくお願いいたします。
 また、当院ではキネステティクという介助手法を取り入れました。当院でのキネステティクの導入についてはこちらに、 くわしくご紹介させていただきました。ぜひご覧ください。